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November 27, 2004

KIRIN「やわらか」

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KIRIN「やわらか」
・原材料:麦芽,ホップ,大麦,米,コーン・スターチ,糖類。
・アルコール度数:約4.5%

今日コンビニで見つけたので買ってみました。

キリンビールと小岩井乳業が共同研究した「KW乳酸菌」を使ったやわらかな味わいの発泡酒。酵母発酵と乳酸発酵を巧みに利用した醸造を施してあるようで,乳酸発酵によってつくられる乳酸がまろやかな酸味を生み出し,味わい深いものにしてくれるらしい。
実際飲んでみて,まろやかな飲み心地で,さわやかな香りがすぅーっと喉を通っていく感じがした。苦みはほとんどない。ドライ系のビールとは正反対な感じ。といっても,これまでの発泡酒によくありがちだった,水っぽさとアルコールが分離したような感じはなく,違和感はあまり感じなかった。
お手頃な発泡酒としては,かなり良い出来映えであると思った。これなら普段飲みに差し支えないし,申し分ない。

このビールのデザインを手がけたのは,グラフィックデザイナーの佐藤卓氏。
このかな書体。同じ雰囲気をどこかで見かけたなって思って調べてみたら,そう,「明治おいしい牛乳」だ!
他にも「ロッテ・キシリトール」のデザインも手がけてらっしゃるらしい。
調べたのは,「日経デザイン 11月号 包装向上委員会」
記事から一部抜粋すると,

かなは曲線的で美しく、優しい印象を与える文字。やわらかい口当たりという商品特性を素直に打ち出したかった。どちらかと言えば物静か。重いか軽いかといったら軽い。今の売り場では逆にこういった方が存在感を出せる」(佐藤卓氏)。縦組みも検討したが、焼酎や日本酒のイメージと重なるため取り止めた。

なるほどなぁってすんなり納得してしまいました。
実際今日,コンビニの冷蔵庫に並んでいるのをみて,パッと目にとまったもんなぁ。
パッケージデザインの重要性は言うまでもないけど,中身と見事にマッチングしているところが素晴らしい。外見は立派なのに・・・っていうのをよく見かけるだけに,この商品に関してはイイ感じです。

最近のビール・発泡酒の中ではクリーンヒットだな,と思いました。

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